

〔241〕
以前、過労で適応障がいのような状況になったとき、瞑想ができなくなりました(目をつぶって集中ができなくなりました)。今はもう元気でできるのですが、体調が悪すぎるときは瞑想は向かないのでしょうか。 大変悩ましい問題ですね。確かに体調が悪くて、集中できないと感じる時もあるでしょう。そのような時にも集中ができていないということに気がつくことに意味はあります。ただ瞑想に取り組むこと自体が辛い時には無理して行おうとする必要はありません。 一方で瞑想という形からは外れるとしても、マインドフルに過ごすこと自体はできるかもしれません。例えば、ご自身にとって好きな感覚、リラックスできる感覚(音でも、匂いでも、直接触れるものでも。もちろん食べる、飲むということでも)に触れ、そこに注意を向けること。これも大事なマインドフルな体験となります。 ご自身の状態に合わせた活かし方を工夫してみてください。
8 時間前


〔240〕
瞑想中も何度も何度も仕事のことなどが思い浮かび、あわてて呼吸に集中しようとしましたが、またすぐに気が散ってしまいました。 ようやく呼吸だけ意識している感じになったら終わりが来て、残念に思いました。 先生方のように、ふとした時に一人で呼吸に意識を向ける時間を持ちたいと思いました。 なかなか落ち着くことができず残念なお気持ちになられたのですね。とはいえ、「注意がそれた」と気づくたびに呼吸へ戻ろうと根気よく繰り返されたことは、とても大切な実践だったと思います。 マインドフルネスが目指すのは、集中が続くことよりも、注意がそれたときにそのことを優しく認め、その上で「今ここ」へ戻ってこられる力です。「飛んだら戻す」という地道な積み重ねは、まさにその力を育む実践になっているのです。 思うようにいった日も、そうでない日も、そのときどきの体験をありのままに受け止めながら、淡々と実践を続けていただければと思います。
8月13日


